ホルガ猫を撮っていたときから、気なっていたペットボトルを撮ってみました。
猫のいる地域には猫よけペットボトルが置かれています。それで、ペットボトルの行列を見かけると「ここら辺に猫がいるんだな」と分かります。猫を探したいときは、まずペットボトルを見つけるのがコツです。
水入りのペットボトルは光が当たるとキラキラする。猫は光るものが嫌いなので猫が寄ってこなくなる、という理論らしいですが、終日太陽が当たらないところにもズラーッと並べてあったりして、もはや猫が嫌がるというより物理的に通れなくするという効用になっているんじゃないかと思います。
町なかにペットボトルが並んでいる様子は、かなりシュールでフォトジェニックですが、ブームはかなり前に過ぎ去ったらしく、近頃はなかなか大作に巡り会いにくくなっています。