ポラロイド・ホルダーの正方形の枠をより広い範囲が写るように切り広げて、「スタンダードシリーズ」が使えるように改造しました。カメラはレンズだけガラスのWOCAを使っています。
日本ポラロイド社から発売されているいた、ポラロイド・ホルダー初期型を使っています。
ポラロイドフィルムに写る範囲をもっと広くすると、周辺部が暗く落ち込んだ写真が撮れるとおもい、プラスチックカッターで枠を切り広げてみました。 写る画面が広がったので、「80シリーズ」フィルムでは画面が足りず、スタンダードシリーズを使うことに。このサイズを使うためホルダーに付いているストッパーを外しました。ストッパーを外すと隙間できたので、そこに窓の隙間テープを貼り付け遮光しています。
上下は、ぎりぎりまでカット。
遮光板を引いて、ホルダーを開いて見たところ。左端は、光漏れを防ぐ窓枠テープ。
ホルダーにポラロイド・フィルムをセットしたところ(フィルムは空です)。「80シリーズ」フィルム用のストッパーを外しているので、「スタンダードシリーズ」しか使えません。
ファインダー代わりにドアスコープをカメラに取り付けてみました。ほとんどファインダーが覗けないポラホルダーI型装着時にはとても良いです。
ドアスコープ。500円くらい。
電動ドリルで穴を開けドアスコープを取り取りつけました。ホットシューの配線がじゃまだったので切断してしまい、ストロボが使えなくなりました(>_<)
マスキングするときは、実際の風景とポラに写る範囲を確かめながらテープを張ります。